須坂市

季節の話題
TOPICS SUZAKA
2006

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季節の話題 TOPICS SUZAKA 2006

 このページは、管理人ひろさくが各地を訪ね拾い集めた「季節の話題」のなかから、徒然なるままに書き記したものです。特定の分野に限定せず、管理人の思いつくまま、気の向くまま、町や村の話題を取り上げていますので、関心を持たれた場所だけご覧ください。更新は不定期ですのであしからず。

 TOPICS SUZAKA 2006
  第十九回信州須坂大菊花展 ( 2006. 10. 29 )
  【須坂市動物園】 秋のこども動物園まつり ( 2006. 10. 21 )
  【須坂市動物園】 ハッチが愛妻家に認定? ( 2006. 9. 3 )
  【須坂市動物園】 クララ、ただいま子育て中 ( 2006. 7. 29 )
  【須坂市動物園】 ハッチとクララの結婚式 ( 2006. 7. 1 )
  【須坂市動物園】 川上犬一般公開 ( 2006. 6. 17 )
  【須坂市動物園】 お嫁さんお披露目 ( 2006. 6. 11 )
  【須坂市動物園】 ハッチのお嫁さん名前募集 ( 2006. 6. 4 )
  【須坂市動物園】 ハッチのお嫁さん内定! ( 2006. 5. 7 )
  「蔵の町・須坂」を歩いてみて ( 2006. 5. 3 )
  臥竜公園のサクラ、満開♪ ( 2006. 4. 22 )
  【ふるさと探訪】 旧上高井郡役所、県から無償譲渡 ( 2006. 4. 8 )
  遠藤酒造店 「第四回どむろくまつり」 ( 2006. 4. 8 )
  「信州須坂ふるさと応援団」に参加しました ( 2006. 4. 7 )
  【須坂市動物園】 春のこども動物園まつり ( 2006. 3. 19 )
  巨大迷路のひなまつり 第五回信州須坂の町の雛祭り ( 2006. 3. 5 )


第十九回信州須坂大菊花展
臥竜公園をイメージした展示

 第十九回信州須坂大菊花展 ( 2006. 10. 29 )
 須坂市臥竜公園内の特設会場で開催中の大菊花展(主催:信州須坂大菊花展実行委員会)から。

この記事は、平成 18年 10月 29日に取材・撮影したものです。
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お腹の袋も動き始めたクララ水くれトーバンズの演奏
お腹の袋が…水くれトーバンズ

 【須坂市動物園】 秋のこども動物園まつり ( 2006. 10. 21 )
 須坂市動物園で二十一日、秋のこども動物園まつりが開催された。アカカンガルー・クララのお腹の袋から顔を出し始めた子カンガルーの姿が、テレビや新聞などで取り上げられたこともあり、様子を見るため訪れた家族連れなどで園内は終日賑わった。また、動物園としては初めての試みとなる地元バンド(写真右)の演奏も行われ、報道陣か見守るなか、「ハッチもみんな生きている」「百々川橋」「僕達水くれ当番」などのオリジナル曲を披露した。動物園まつりは二十二日も行われる。

<管理人ひとこと>
 カンガルーの袋って横に一文字でなく、写真にもあるように、縦に一文字だったんですね。知らなかった…。で、肝心の子カンガルーですが、ちょうど「水くれトーバンズ」の演奏が始まった時に袋が開いて姿が見えたのですが、それは何かの拍子で足だけ出ちゃった…というもので(泣)、残念ながら拝顔するには至りませんでした。
 さて、その話題の地元バンド「水くれトーバンズ」。須坂応援ソングを歌うために集まった皆さんで、今後は須坂市内で行われるイベントにも登場する予定だそうです。どんなオリジナル曲が演奏されるのか、注目しましょ。

 水くれドーバンズ
 [ 参考HP ] 水くれトーバンズ公式ブログ

この記事は、平成 18年 10月 21日に取材・撮影したものです。
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今日も満員御礼!テレビカメラ…?
今日も満員御礼!テレビカメラ…?

 【須坂市動物園】 ハッチが愛妻家に認定? ( 2006. 9. 3 )
 須坂市動物園の人気モノ・ハッチに「愛妻家認定書」が交付されるか否か、三日午後、群馬県吾妻郡嬬恋村から関係者が視察に訪れ、「愛妻家認定」が今回見送りとなったハッチを激励した。
 「愛妻家認定制度」は、日本武尊(やまとたけるのみこと)の愛妻伝説が村名として残る嬬恋村が、日本愛妻家協会と地元住民らの要請を受け、平成十八年一月、「愛妻家聖地委員会」(事務所:群馬県吾妻郡嬬恋村 嬬恋村役場政策推進課)を発足させ、首都圏を中心に展開している運動のひとつ。この「愛妻家認定制度」に名乗りを挙げたのが、七月に神戸の王子動物園から嫁入りしたクララと結婚したハッチ。もし認定されれば、同委員会による「認定制度」の第一号ということになる。
 七月の結婚式には、嬬恋村から小林村長も来須。状況からほぼ内定であったが、来園者からの判定を依頼し、これを受けて動物園では八月一日から二十七日までアンケートを実施していた。
 須坂市のポータルサイト「いけいけすざか」に掲載されたアンケート結果によれば、「ハッチは赤ちゃんがいるクララにやさしくしているか」「ハッチはクララをやさしくさわっているか」「ハッチはクララを守るために体をきたえているか」「ハッチはクララとなかよく寝ているか」「ハッチはクララとなかよくゴハンを食べているか」の五項目について実施したところ、すべてにおいて「はい」が「いいえ」を上回る結果となっている。しかし、まだ結婚後二ヶ月しか経過していないこと、また、カンガルーの特性でもあるハッチののんびりした仕草が災い(?)して、今回のアンケート結果から「愛妻家認定」はしばらく見送りとなっていた。
 須坂市動物園では、今後、ハッチが愛妻家として認定されるよう、応援ハガキ、手紙、メールを受け付けている。応募はがきは、須坂市臥竜公園管理事務所( 長野県須坂市臥竜 2-4-8 )まで。

 [ 参考HP ] 日本愛妻家協会ホームページ

<管理人ひとこと>
 動物園への到着が遅くなってしまい、肝心の激励式を見ることができませんでした(泣)。しかし、今日もそれはそれは大勢の来園者で、のんびり寝転ぶハッチと、お腹がもぞもぞ動くクララの様子を熱心に観察されていましたよ。そうそう、園内ではハッチのぬいぐるみやおまんじゅう(?)の販売もありました。すごいなぁ〜、ハッチの人気!
 さて、全国ニュースでも話題になった「愛妻家認定」。余談でありますが、ワタクシ、今回のニュースで初めて「日本愛妻家協会」という団体の存在と、群馬県吾妻郡嬬恋村の由来を知りました…。

この記事は、平成 18年 9月 3日に取材・撮影したものです。
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寝る…。(ハッチ)もぞもぞしてる?(くらら)
寝る…。もぞもぞしている?

 【須坂市動物園】 クララ、ただいま子育て中 ( 2006. 7. 29 )
 今月初めに結婚したアカカンガルー・ハッチのお相手であるクララ(写真右)が、すでに出産し、現在子育て中であることが確認された。

<管理人ひとこと>
 ということで、いきなり人間界でいえばいきなり父親になってしまったハッチ(写真左)。この話題は、土曜日のワイド番組でも取り上げられ、大きな反響をよびました。ただ、カンガルーの世界では、こうしたことは普通のようで、厳しい自然のなかで生きる動物たちの本能と考えますと、人間界の尺度でははかれないことが、動物たちの世界にはあると思ったのですね。報道されるもののなかには「可愛そうなハッチ」と伝えるものもありましたが、考え方を変えれば、クララの嫁入りにはお土産付きだった、というわけで、ひとりぼっちだったハッチには仲間が増えるという、とても喜ばしいでもあるわけです。
 須坂市動物園のブログによれば、十一月頃に姿を現すのでは…とのこと。またまた、名前を考えてあげなくてはいけませんね(笑)。あ、それよりもカンガルー舎はどうなるのだろう?今のままでは、ちょいと狭いように思うのだけど…。

この記事は、平成 18年 7月 29日に取材・撮影したものです。
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ハッチとクララの結婚式会場
結婚式会場に詰めかけた家族連れ

 【須坂市動物園】 ハッチとクララの結婚式 ( 2006. 7. 1 )
ハッチとクララへのメッセージボードの結婚式会場
メッセージボード
 須坂市動物園の人気アカカンガルー・ハッチの結婚式が、午前十時から園内の特設ステージで行われた。結婚式では、始めに今回神戸から嫁いできたメスカンガルーの名前が「蔵の町・須坂」に因み「クララ」と名付けられたことが紹介され、続いて、”ハッチ”と”クララ”に扮した動物園職員による新郎新婦が登場。指輪の交換や野菜のウェディングケーキへの入刀が行われたほか、結婚式に参加した子供たちからの祝辞が披露された。
 会場には、報道各社のテレビカメラが陣取り、会場に詰めかけた大勢の家族連れがハッチとクララの結婚を祝福する様子を伝えていた。

<管理人ひとこと>
 今日の結婚式の様子は、須坂市ポータルサイト「いけいけすざか」の いけラジ動画 でも紹介されています。長野朝日放送の生放送を見逃した方は、ぜひこちらの動画をご覧くださいませ。

この記事は、平成 18年 7月 1日に取材・撮影したものです。
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眠そうなハッチ微妙な間合い
眠そうなハッチ微妙な「間合い」…

 【須坂市動物園】 川上犬一般公開 ( 2006. 6. 17 )
 南佐久郡川上村からやってきた「川上犬」の子犬が今日から一般公開された。公開に先立ち、動物園では子犬の名前を募集。応募作品のなかから、千曲川の源流の村で生まれ、臥竜公園にやってきたことに因み「源竜」(げんりゅう)の名前が選ばれた。子犬は、まだ人に慣れていないため、当面は正午から午後一時までの一時間、園内の「ふれあいハウス」で公開されるという。

<管理人ひとこと>
 川上犬「源竜」くんの姿を見ようと動物園を訪ねましたが、「ふれあいハウス」には「お休み中」の看板が…。日中は暑いから別の場所にでもいるのかなぁ…と思ったのですが、じつはまだあまり人に慣れていない…という理由があったのですね。というわけで、残念ながら「源竜」くんの写真はまだ公開できません…。運良く、公開時間に訪ねることができたら、また、この場で紹介してみたいと思っています。
 さて、先週、神戸からやってきたお嫁さんと顔合わせをした、アカカンガルー・ハッチはどうしているのか訪ねてみると…。あいもかわらず、「オヤジ」姿でゴロ寝するばかり(笑)。お嫁さんに「お〜い、お茶でも入れてくれや〜」とでもいわんばかりの姿(写真右:奥がお嫁さん、手前がハッチ)をさらけだしておりまして、なんとも…。一方、お嫁さんはというと、そんなハッチと微妙な「間合い」を取りつづけておりまして、ゴロ寝する旦那の様子に半ば呆れているように見つめていました。
 ただね〜、こういう場面で心配だったのは、大勢の観客が見守るなかで、突如、ハッチが発情することはないのか…ということ。というか、写真を撮っていましたら、近くにいた奥様がたがそのようなお話されておりまして、いわれてみれば確かにそうだよなぁ…と思ったから。それからというもの、ハッチがのっそ、のっそと、お嫁さんに近づくたびに、年甲斐もなく、なぜかドキドキしてしまう管理人なのでした(笑)。
 そしてもうひとつ。これまで何度か動物園に出かけていましたが、「ミュー」が三月に亡くなっていました。いつも、お〜いと呼べば、首を振りながら追っかけてきた「ミュー」でしたが、残念なことでした。動物園のブログには、ベンガルトラの「すみこ」も亡くなったと記されています。新しい仲間が増えることは楽しいけれど、この世を去ってしまう動物たちもいることを考えると、やっぱり寂しいな。

この記事は、平成 18年 6月 17日に取材・撮影したものです。
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落ちつかないハッチ
落ちつかないハッチ(笑)

 【須坂市動物園】 お嫁さんお披露目 ( 2006. 6. 11 )
ハッチのお嫁さん
ハッチのお嫁さん
 須坂市動物園で十一日、アカカンガルー・ハッチのお嫁さんとなるメスのカンガルーが披露された。
 メスのカンガルーは、神戸市立王子動物園を出発し、今朝七時に須坂市動物園に到着。カンガルー舎に入った後、しばらく「匂い付け」をしながら周囲の様子を伺っていたが、やがて獣舎から頻繁に出てくるようになった。
 テレビなどで報道されたこともあり、動物園には大勢の家族連れが訪れ、手にした携帯電話のカメラで、ハッチの半分ほどしかない小柄なカンガルーの姿を撮影していた。

<管理人ひとこと>
 まだ環境になれないためか、時々獣舎から顔を出しては周囲を警戒するそぶりを見せていましたが、やがて恐々ながら、砂場に姿を見せるようになり、ぐる〜り一周しては、また獣舎に戻る…という行動をしていました。でも、驚いたのは、思ったより小柄なお嫁さんだったこと。カンガルーのイメージといえば、テレビや雑誌を見ても、ハッチのように人間の背丈くらいあるもの…と思っていましたので、これには意外な感じでした。
 さて、この日のハッチといえば…。明日の対面までカンガルー舎の中ほどに仕切りが取り付けられてしまったため、獣舎にも入れず、サンドバックも取り払われてしまったので、手持ち無沙汰なのか、あっちへうろうろ、こっちへうろうろ、と落ちつかない様子でありました。普段のようにお腹を「カイカイ」しながらオヤジ姿で寝そべっていることもできないようでしたね。なので、珍しくサービス精神旺盛と申しますか、子供たちが「はっち〜ぃ」と呼べば、近くまで寄ってきて「はぐはぐ」するほど。
 さ、明日に予定されているご対面。ハッチはどんな行動を起こすのでしょうか。くれぐれも乱暴はしないでね〜(笑)。因みに、結婚式は七月一日(土・大安)に行われます。

この記事は、平成 18年 6月 11日に取材・撮影したものです。
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屋根が官製したカンガルー舎
屋根が完成したカンガルー舎

 【須坂市動物園】 ハッチのお嫁さん名前募集 ( 2006. 6. 4 )
昼寝するミケネコ
昼寝するミケネコ
 須坂市の須坂市動物園では、この動物園の人気モノとして知られるアカカンガルー・ハッチのお嫁さんとして、神戸市の王子動物園からやってくるメスの名前を募集している。
 応募方法は、動物園のホームページの用意されている応募フォームからか、官製はがき、カンガルー舎前に設けられた用紙を利用。締切は今月十六日(金)まで。審査の結果、採用された応募者(同じ名前の場合は抽選)には、「ハッチのグッズセット」がプレゼントされるほか、七月一日に予定している結婚式に招待(交通費などは実費)される。詳細は 須坂市動物園ホームページ まで。

<管理人ひとこと>
 という情報を聞き、早速、動物園を訪ねてみました。驚くことに、カンガルー舎には、立派な屋根が付いており、お嫁さんの受け入れ準備は万端♪といった状況でした。神戸市立王子動物園からやってくるお嫁さんは十一日から一般公開され、その間、ハッチとお見合い。七月一日(土)に結婚式を行う予定になっています。
 そんな賑やかさとは無縁なのでしょうかねぇ〜。ある獣舎の屋根には、動物園に侵入したミケネコが「私にゃ関係ないわ〜」とばかりに、のんびりお昼寝(写真)をしておりました(笑)。

この記事は、平成 18年 6月 4日に取材・撮影したものです。
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 【須坂市動物園】 ハッチのお嫁さん内定! ( 2006. 5. 7 )
 須坂市動物園の人気モノ、アカカンガルーのハッチに花嫁が内定したことが、須坂市動物園の ブログ で公表された。お相手は、神戸市立王子動物園の二歳のメス。六月に見合いを行い、早ければ七月に結婚式を行う予定だという。

<管理人ひとこと>
 この管理人を差し置いて、嫁を娶るなどとは…許さ〜ん!といいたいところですが、ハッチは名古屋から須坂にやってきて、もう五年。いつまでも一人ぼっちじゃ可愛そう…なので、今回の件については、特別に許すこととしました(笑)。

この記事は、平成 18年 5月 7日に取材・撮影したものです。
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 「蔵の町・須坂」を歩いてみて ( 2006. 5. 3 )
 須坂市に存在する蔵の多くは、明治時代から昭和初期にかけてこの地に繁栄した製糸業の遺産である。昭和六十年頃から中心市街地の活性化を目的に結成された「信州須坂町並みの会」による活動や、行政による「歴史的町並み景観事業」等の取り組みもあり、現在では幾つかの繭倉が観光資源と利用されるに至っている。
 この大型連休を利用して、ひさしぶりに「蔵の町」を歩いてみた。サクラはすでに葉桜となっていたが、代わりに家々の軒先にはパンジーやビオラの寄せ植えが置かれ、モノトーンの「蔵の町」に添えられた花々が、町全体を明るくさせていたのが印象的だった。
 全国には、かつての主要産業が衰退し、建物や施設だけが雑然と残された場所が数多くある。地域産業の不振に喘ぐ全国各地の自治体がこれに目をつけ、地域活性化という大義名分のもとに、多額の費用を投入して歴史的建築物の保存と再利用に取り組んでいる。
須坂市のパンフレット
須坂市のパンフレット
 須坂市のパンフレットを見ると、先ず飛び込んでくるのが重厚な「蔵」の写真だ。長野県内において須坂は、岡谷・諏訪、上田などとともに製糸業が盛んな地域だった。その歴史を今日に伝える「蔵」は貴重な観光資源であり、取り壊されそうになった繭倉を引き家してまでも保存に努めた。市や関係団体が積極的にこれをアピールしたい気持ちがパンフレットからもよく伝わってくる。
 だが、須坂市内の残る「蔵」の多くは個人所有であり、商店として、自宅として、すでに日常生活のなかに組み込まれたものとなっている。パンフレットもそれを意識してか、個人所有の「蔵」については詳しく記されてはいない。いくら観光資源といえども、住民の生活圏内に踏み込むのは歴史的建築物を保存するという趣旨に反することにもなるからだ。
 幾つかの通りをめぐるなかで、庭先をきれいに手入れしたり、プランターを置いて、季節の彩りをさりげなく表現している家が多かった。そうした小さな心配りが、古い建物を自然と日常生活のなかに溶け込ませる力となっている。
 多くの観光客は、ガイドブックをなぞる旅をすることが多いが、求めているものは、もっと別なところにあるのだと思う。「魅力」と「期待」。表裏一体をなすこの言葉が、「蔵の町須坂」の町作りに必要なテーマだと個人的には考えている。
 
この記事は、平成 18年 5月 3日に取材・撮影したものです。
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満開のサクラに包まれた臥竜公園
満開のサクラに包まれた臥竜公園満開のサクラに包まれた臥竜公園
満開のサクラに包まれた臥竜公園

 臥竜公園のサクラ、満開♪ ( 2006. 4. 22 )
 「日本さくら名所百選」に選ばれている須坂市の臥竜公園のサクラが満開となり、晴天に恵まれた二十二日は大勢の花見客で賑わった。また、公園に隣接する須坂市動物園も、テレビで人気となったアカカンガルー・ハッチを見ようと訪れた家族連れで賑わい、入場券を販売する窓口も応対に大忙しだった。
 「臥竜公園・さくらまつり」は三十日まで開催される。

<管理人ひとこと>
アカカンガルー・ハッチ
呑気なハッチ…。
 昨年は夜のライトアップされた臥竜公園のサクラを見に行きましたが、今回は昼間の様子はどうなのか、たまたま須坂を訪ねる機会がありましたので出かけてみました。
 園内には、ソメイヨシノのほかにも数多くのサクラが植えられているそうですが、何れも満開。「花回廊」という言葉がありますが、まさに遊歩道はサクラの回廊がどこまでも続く…といった状況で、ここ何年か各地のサクラを追いかけていますが、飛びっきりの素晴らしい風景でした。
 その「花回廊」の出口にあるのが、アカカンガルー・ハッチでお馴染みの須坂市動物園・南口。サクラも凄ければ、動物園に入る人たちの列も驚くほど。窓口ではさばききれず、係員さんが別に入場券を販売するという光景を初めて見ました。因みに、この日の動物園の入場者数は 5,126人(須坂新聞)とか。
 さて、そんな騒ぎになっているにもかかわらず、当のハッチといえば、エサをパクパク食べているだけ。たまに呼ばれると「しゃ〜ねなぁ」と徐(おもむろ)に顔を上げる呑気さ。これだけ大勢の人たちが会いに来ているのだから、ちょっとはサービスしろよ!と思ったものの、今や動物園の稼ぎ頭ですからね。恐れ多くて、とてもそんなコトは強制できません。ただただ、ありがたくお姿を撮影させて頂くだけに留めておきました。

この記事は、平成 18年 4月 22日に取材・撮影したものです。
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 旧上高井郡役所、県から無償譲渡 ( 2006. 4. 8 )
旧上高井郡役所
旧上高井郡役所
 郡役所としては県内で唯一現存する旧上高井郡役所(須坂市常盤町)の敷地と建物が、長野県から須坂市へ無償譲渡され、須坂市では国のまちづくり交付金を受けて町並み作りに取り掛かることとなった。
 上高井郡役所は、明治十二年( 1879 )一月、郡区町村編制法に基づき、長野県高井郡を上高井郡と下高井郡に分割した際に当時の須坂町に置かれたもので、常盤町の郡役所は大正六年( 1917 )に建設された。その後、須坂町は市制に移行したため上高井郡から離脱し、以降、県の出先機関が建物を利用していたが、昨年、長野保健所須坂支所の県立須坂病院内への移転が決まったことから、須坂市が県に対し無償による譲渡を要請していた。

<管理人ひとこと>
この建物については、残念ながら観光パンフレットにも、管理人の手許にある須坂関連の資料にも記されていませんでした。しかし、「須坂新聞」に掲載された記事や、市長の「記者会見」(平成十七年八月二十六日)を見る限り、近代洋風建築物としてかなり貴重な建物であることがわかりました。今後は須坂の歴史に係わる資料の展示も予定しているとのことですので、改修工事後のオープンを楽しみにしていたいと思います。

この記事は、平成 18年 4月 8日に取材・撮影したものです。
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 遠藤酒造店 「第四回どむろくまつり」 ( 2006. 4. 8 )
遠藤酒造場「蔵まつり」
袋吊り搾り限定酒
 須坂市臥竜の遠藤酒造店臥竜蔵で八日、今年で四回目となる蔵開き「どむろくまつり」が始まった。
 八日は、朝から雨が降ったり止んだりするあいにくの天気となったが、地元住民を中心に大勢の日本酒ファンが訪れ、醸造清酒である「渓流」や「どむろく」の味を楽しんだ。また会場では、「酒蔵見学ツアー」や杜氏による「こも巻き」の実演、三味線の演奏が行われたほか、人気コーナーのひとつである「酒粕詰め放題」(一回四百円)では、板状の酒粕を工夫しながら袋詰めする家族連れで賑わっていた。
 祭りは九日まで。見学者には「利き猪口」がプレゼントされる。

 株式会社遠藤酒造店 須坂市本上町 29
 <会場> 遠藤酒造店臥竜蔵 須坂市臥竜 1-9-1
 TEL 026-245-0117 FAX 026-245-1477
  須坂市臥竜一丁目付近 ( 1 / 8000 )
  http://www.keiryu.jp
 [ 時間 ] 午前十時〜午後四時
 [ 料金 ] 無料
 [ 駐車場 ] 係員の誘導に従ってください

この記事は、平成 18年 4月 8日に取材・撮影したものです。
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 「信州須坂ふるさと応援団」に参加しました ( 2006. 4. 7 )
信州須坂ふるさと応援団
応援団のPR
 須坂市で募集している「信州須坂ふるさと応援団」に管理人も参加しました。
 この「信州須坂ふるさと応援団」。須坂を全国にPRするとともに、団員として参加された人たちから須坂の活性化や発展のための提言をしてもらうことを目的としたもので、市外に住んでいる須坂市出身者や須坂に関心のある人たちが対象。団員登録は無料とのことです。
 毎週、何らかの用事で長野市から訪ねる機会の多い管理人も、それなら…ということで登録してみました。大きなことはできませんが、何かお役に立てればいいなぁ…と思っています。

 信州須坂ふるさと応援団
 須坂市役所総務部政策推進課
 須坂市大字須坂 1528-1
 TEL 026-248-9017 FAX 026-246-0750
  信州須坂ふるさと応援団

この記事は、平成 18年 4月 7日に登録しました。
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 【須坂市動物園】 春のこども動物園まつり ( 2006. 3. 19 )
 須坂市動物園で十八日と十九日の二日間、「春のこども動物園まつり」が開催された。前日の十八日は大勢の来園者で賑わった動物園も、十九日は強い北風と、小雪が舞い、家族連れには少し残念な天候に…。
 二日間のイベント内容は次の通り。

 春のこども動物園まつり
ふれあいはうすウサギやモルモットと遊ぶコーナー
クラフト教室木材や木の実を使っての作品製作
折り紙教室折り紙で動物たちを製作
紙しばい「たんぽぽの会」の皆さんによる紙芝居の上演
ポニー乗車ポニーの「ユキ」に乗馬してぐるぐる…
犬と遊ぼうさまざまなワンコが登場
バター作りコーナーバター作りに挑戦!
フィーデングタイム各獣舎で行われる動物たちのごはんタイム


<管理人ひとこと>
青木さやかからのプレゼント
サンドバック…
 十八日は大勢の家族連れで賑わったと、地元の地方紙に掲載されていましたが、十九日の日曜日は、北風がぴゅーぴゅー、小雪も舞って、それはそれは寒い一日となり、来園者も心なしか少なく感じました。お昼から、WBC「日本対韓国」の試合がテレビで放送されていましたから、もしかしたらこの影響も多少はあったのかもしれませんね。
 さて、嫁探し中の「ハッチ」。どんな時での元気に外で愛嬌を振りまいているハズなのですが、さすがに今日は写真奥の飼育舎に入ったまま…。昨夜の雨で砂場も濡れており、遊んだり、寝転がったりする元気がなかったのかもしれません。そこで、今日の一枚は、話題の番組「天才!志村どうぶつ園」であのタレントの青木さやかさんからプレゼントされたサンドバック( SAYAKA と名前入り )を…。
 この「天才!志村どうぶつ園」については、たびたびここでも話題にしているわけですが、じつは管理人、実際に見たことがない(というより、この時間帯は勤務中ですので…)わけでして、このサンドバックがどんな経緯で送られたものなのか全然知らないのですね。ただ、放送された内容はかなり面白かったらしく、この特製サンドバックを見た人たちの誰もが、口々に「これがねぇ〜、あのサンドバックなんだねぇ〜。」と話されていました。ん〜気になる…。
 雑誌「ブルータス」にも掲載されという「ハッチ」。今や全国区で活躍するタレントでもあるのですね。

この記事は、平成 18年 3月 19日に取材・撮影したものです。
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まちの駅の雛人形
「まちの駅」(物産品販売処)に飾られている雛人形

 第五回信州須坂の町の雛祭り ( 2006. 3. 5 )
 須坂の町に受け継がれてきた雛人形の数々を公開する「第五回信州須坂の町の雛祭り」(主催:信州須坂の町の雛祭り実行委員会)が、三月三日(金)から四月三日(月)まで開催されている。会場は、市内の美術館、博物館、商店などで、江戸時代の享保年間に製作された「享保雛」(須坂クラシック美術館)や、市内の旧家で飾られてきた江戸時代から昭和期までの雛人形(笠鉾会館ドリームホール)を公開。また、期間中の土曜日(最終週のみ日曜日)には、イベントの五周年を記念する「雛祭りリレーコンサート」などが予定されている。

<参考資料>
 ・ 財団法人須坂市文化振興事業団
 ・ 須坂市観光協会 

<管理人ひとこと>
呉服綿幸の雛人形
土雛 (呉服綿幸)
 「巨大迷路の須坂の町」とパンフレットに紹介されていましたが、これにはさすがに上手いことをいうなぁ…と思いました(笑)。確かに、たびたび須坂を訪ねている管理人ひろさくですら、実際に町を歩くと、自分がどこにいるのかわからなくなってしまうくらいですからね。初めて須坂を訪れた人たちも、きっとこの「巨大迷路の町」には戸惑うのではないでしょうか。でも、そんな街角にひょこっと、店先に姿を見せる可愛らしいお雛さまたちも、また楽しみのひとつかもしれません。
 会場周辺には、有料の駐車場が幾つかありましたが、土・日曜日だと、須坂病院の駐車場を利用したほうが便利かもしれません。ここからだと、横町(須坂クラシック美術館)→(まゆぐら・笠鉾会館ドリームホール・まちの駅)→中町(町並み案内処)→上中町(遠藤酒造場)→穀町(田中本家博物館)→駐車場、もしくはその逆のルートと、かつて製糸工業が盛んだった頃の須坂の古い町並みを、雛人形と一緒に見て歩くことができますから。詳しいマップは 須坂市観光協会 ( pdf )からダウンロードできますので、お出かけ前に必ず用意しておきましょう。お得な割引クーポンも付いた、なかなかの優れモノですよ♪
 ぐる〜り歩いて巡っても、概ね一時間もあればゆっくりお雛さまが見られる須坂の町。春の暖かな日差しを感じながら、この機会にゆっくり歴史の町を歩いて見てはいかがでしょうか。

この記事は、平成 18年 3月 4日に取材・撮影したものです。
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