松本市
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2001
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季節の話題 TOPICS MATSUMOTO 2001 |
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盛りあがった 松本ぼんぼん |
いよいよ踊り納め! 第二十七回 松本ぼんぼん ( 2001. 8. 4 )
真夏の最大イベント「松本ぼんぼん」が、八月第一土曜日の四日、出場連数 243連、総勢 22500人の参加を得て盛大に行われた。
管理人ひろさくが勤務する職場では、市内に勤務する内勤・外勤合わせ総勢七十五名が、青い法被を纏い、手には、赤・黄・青色の「はたき」を持って出場。ルートは、本町交差点近くの集合場所から松本駅方面に進み、再び本町通りに戻って、中町から女鳥羽川沿いに千歳橋へ進むもので、近年には珍しく観客の多いルートが割り当てられていた。 |
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本町通りは歩行者天国に、準備万端! |
「松本ぼんぼん」の開始は、夕闇迫る午後六時から。「ぼんぼん、松本ぼんぼんぼん」といつまでも余韻が残る印象的なメロディーが流れるなかを、午後九時半までの三時間半、途中に休憩を挟みながら踊りは続いた。
恒例となった「ぼんぼん踊りコンテスト」の発表は、午後九時から。今年は、最優秀賞に「JR東日本松本地区連」の皆さんが、また、優秀賞には「丸の内病院連」と「コーラスライン連」の皆さんによる踊りが選ばれ、その後、最優秀賞を受賞された「JR東日本松本地区連」の皆さんによる模範踊りがメインステージで披露された。
<管理人ひとこと>
この「ぼんぼん」を最後に、管理人ひろさくは転勤のため、松本を離れることとなりました。次の勤務先である長野市では、「松本ぼんぼん」と同じ日に「長野びんずる」が開催され参加していますが、どうしても「ぼんぼん」と比べてしまいます。何時かまた、松本に転勤になったなら、この「ぼんぼん」、踊ってみたいなぁと思っています。
この記事は、平成 13年 8月 4日に取材・撮影したものです。
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酷暑が続く松本市内 島内の「五本松」もピンチ!
「小宮の五本松」は、島内小宮( 地図 )の田園地帯に立つ樹齢三百五十年(推定)の松で、昭和四十二年には市の天然記念物に指定された島内地区の名物だ。根は一本だが、地表からおよそ一メートルくらいのところで枝が五本に分かれ、見事な枝ぶりを披露していたから、地籍の名称とともにこの名前が付けられたといわれている。すぐ脇には、車二台が停められるスペースがあり、夏ともなると、この松の下に車を停めて涼んでいる営業マンの姿がお馴染みの光景になっていた。
ところが、今年の夏、この松に大事件が発生する。それは、例年にない酷暑と少雨のために、長年の風雪に耐えてきたこの木の勢いが衰えはじめたのである。さらに追い討ちをかけるように、近くの畑でまかれた除草剤が根を通って全体に広がり、七月になると枯れ始めてきたのだった。
近くに住む人の話では、ボランティアで土の入れ替えを行い、専門の樹医さんに治療を施してもらったそうだが、七月末現在、期待していた効果はなかなか見られず、今も全体的に赤っぽくなった惨めな姿を晒している。この松が、これから先どのようになるのか少々心配だ。
この記事は、平成 13年 7月 28日に取材・撮影したものです。
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冬でも元気だった五本松
(平成 12年 12月 23日) |
殺風景になってしまった五本松
(平成 15年 1月 31日) |
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