下高井郡木島平村

季節の話題
TOPICS KIJIMA
2001-2007

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季節の話題 TOPICS KIJIMA 2001-2007

 このページは、管理人ひろさくが各地を訪ね拾い集めた「季節の話題」のなかから、徒然なるままに書き記したものです。特定の分野に限定せず、管理人の思いつくまま、気の向くまま、町や村の話題を取り上げていますので、関心を持たれた場所だけご覧ください。更新は不定期ですのであしからず。

 TOPICS KIJIMA 2001-2007
  第九回馬曲温泉やまぶき祭り ( 2007. 5. 13 )
  【北信州 花回廊】 蓮寺・稲泉寺 ( 2006. 7. 17 )
  北信州 木島平スキー場 ( 2006. 2. 5 )
  幻の滝「樽滝」出現! ( 2005. 5. 8 )
  馬曲温泉 温泉まつり ( 2001. 10. 21 )


馬曲温泉公園
馬曲温泉公園

 第九回馬曲温泉やまぶき祭り ( 2007. 5. 13 )
 下高井郡木島平村馬曲(まぐせ)の馬曲温泉公園で十三日、恒例となった「馬曲温泉やまぶき祭り」のメインイベントが開催され、見ごろを迎えたやまぶきを鑑賞する人々で賑わった。祭りは二十日まで開催され、期間中の夜間はライトアップも行なわれる。

 <管理人ひとこと>
 この時期になると、木島平村内から馬曲温泉までの道路沿いに咲くやまぶきが話題になりますが、黄色い花が鈴なりに咲く様子にはただただびっくり。里山ではお馴染みのやまぶきも、これだけ群がって咲いていると圧倒されるほどです。ここの温泉の名物でもある露天風呂からでも、このやまぶき、見えたのでしょうか…。

この記事は、平成 19年 5月 13日に取材・撮影したものです。


木島平村 稲泉寺のハス
蓮寺・木島平村 稲泉寺

 【北信州 花回廊】 蓮寺・稲泉寺 ( 2006. 7. 17 )
 下高井郡木島平村にある稲泉寺の”大賀ハス”が見ごろを迎えている。
 ”大賀ハス”は、昭和二十六年( 1951 )に、大賀一郎東京大学農学部教授が、千葉県千葉市の東京大学検見川農場内で発見した縄文時代の古代ハスの種三粒の内の一粒が開花したもの。今年は、木島平村観光協会と戸狩観光協会が共同で「雪国の夏を巡る 北信州 花回廊」と題したキャンペーンを展開しており、稲泉寺( 地図 )に咲くこの古代ハスについても、盛んにテレビや新聞などでも取り上げられることとなった。
 連休最終日の十七日は、梅雨前線がもたらす大降りの雨に見舞われた会場だったが、傘を手にした見物客が大勢訪れ、ピンクの花びらを広げた大輪の”ハス”の花にカメラを向けていた。見ごろは八月上旬まで。

<管理人ひとこと>
 松本に住んでいた時、仕事場の近く(松本市島内の島内土地改良区記念碑公園)にこの”大賀ハス”がありましたので、時期ともなると車を停めて花を鑑賞していました。その”ハス”が木島平村に株分けされ花を咲かせているとは…、今回のキャンペーンを通じて初めて知りました。
 さて、”ハス”といえば地下茎の”レンコン”が気になるのですが、稲泉寺のこの”大賀ハス”も、”レンコン”ができるものなのでしょうか?できた”レンコン”はどうなるのだろう…。

この記事は、平成 18年 7月 17日に取材・撮影したものです。
【花回廊 北信州】キャンペーン・戸狩温泉 高源院の”あじさい”は こちら から。


 北信州 木島平スキー場 ( 2006. 2. 5 )
 高井富士の名称で知られる「高社山」の北斜面に広がる「北信州 木島平スキー場」。日本海から運ばれる良質なパウダースノーに恵まれたゲレンデは、全国から訪れるスキーヤー&ボーダーの評判も高い。今冬から再び、「高社山」を取り巻く「牧の入スノーパーク」「高井富士スキー場」との共通リフト券が復活し、よりワイドにエリア内を楽しむことができるようになった。

 北信州 木島平スキー場 2006 リフト料金 
券種共通券エリア券道の駅千曲川から望む高社山
1回券大人---300円
子供---200円
10回券大人---2,700円
子供---1,800円
ハッピータイム券
半日券
大人---2,500円
子供・シルバー---2,000円
1日券大人4,000円3,500円
子供・シルバー3,000円2,500円
2日券大人7,000円6,000円
子供・シルバー5,000円4,500円
3日券大人10,000円8,000円
子供・シルバー7,000円6,000円
シーズン券大人---43,000円
子供---43,000円
ファミリーパック
(大人2、子供1)
1日券8,000円7,000円
ファミリーパック
(大人2、子供1)
2日券14,500円12,000円
ナイター券------1,000円

■ 半日券・ハッピータイム券の有効時間
 ・ 午前券 開始から 13: 00 まで
 ・ ハッピータイム券 10: 00 から 15: 00 まで
 ・ 午後券 12: 00 〜 終了まで
■ ファミリーパック追加料金(子供1名につき)
 ・ エリア1日券 1,500円
 ・ エリア2日券 2,500円
 ・ 共通1日券  2,000円
 ・ 共通2日券  3,000円
 ■ 子供は小学生以下、シルバーは六十歳以上
 ■ シーズン券はナイター使用不可
 ■ 共通券に利用制限あり
 ■ 詳細は 木島平スキーセンター まで

 ■ 関連リンク
  ・ 牧の入スノーパーク
  ・ 高井富士スキー場
この記事は、平成 18年 2月 5日に取材・撮影したものです。


豪快に水しぶきをあげる「樽滝」
王滝不動尊

 幻の滝「樽滝」出現! ( 2005. 5. 8 )
 年に一度だけ出現することで「幻の滝」と呼ばれる「樽滝」の放水が、八日の午前八時半から始まった。樽滝は、もともと中部電力樽川発電所の発電用水の余剰分を流すことでできていた人工滝だったが、中部電力樽川発電所の改修により放水が無くなり姿を消していたものだった。しかし、流れ落ちる滝の復活を望む地元の声もあり、昭和六十二年から年に一度、王滝不動尊例大祭が開催される八日に限り復活された。
 晴天に恵まれたこの日は、各地から大勢のアマチュアカメラマンらが集まり、新緑のなか落差五十メートルの岩肌を豪快に流れ落ちる滝の姿をカメラに収めていた。「樽滝」は、下高井郡木島平村上木島の国道 403号線「滝見橋」から午後四時まで見ることができる。

<管理人ひとこと>
 「樽滝」の放水は、平日・休日関係なく毎年五月八日と決まっているため、サラリーマンの管理人には、なかなか見ることができない、まさに「幻の滝」でもありました。でも、今年はラッキー☆なことに、八日が日曜日と重なったため、ついにそのありがたい姿を拝むこと(笑)ができたわけですね。もともとこの「樽滝」、昔から存在するものでなく、ど〜も樽川発電所の余剰水放水してから誕生したそうなのですね。つまり人工の滝というわけ。でも、なぜか自然と調和の取れたその光景に、全く違和感を感じませんでしたよ。アマチュアカメラマンの皆さんの人気が高いのも頷けますね。
 ところで、この「樽滝」についてもうひとこと。もともとここには「雄滝」と「雌滝」の二つが滝があり、総称して「樽滝」と呼ばれていました。お社の手前の流れがそれで、昔から人々の信仰の対象にもなっていたそうです。案内板がありましたので、参考までにここに記しておきましょう。

この記事は、平成 17年 5月 8日に取材・撮影したものです。
ご意見・ご感想は 関連 Blog までどうぞ。


 <参考資料> 名称 雄滝(男滝)・雌滝(女滝)
 通称樽滝の樽川上流に不動明王を祭る神社があります。そのすぐ下流にある滝(雄滝)とさらにそのすぐ下にある滝(雌滝)がそうです。昔から上木島と往郷の境に位置し、両村の伝承として村歌、和歌、俳句などに歌われています。昔、柏尾から大蛇がこの雄滝に移り、雨乞いをして干害から救ったという伝説も残っています。
 こうして、戦前までは五月八日には滝見物として近村から大勢の人々が集まり、傍らの不動明王を参拝し、村民の憩いの場でもありました。この滝と併せて両岸の複輝石安山岩と来た東のケヤキの自然林は、その美しさを一段と高め荘厳さを極めています。
(昭和六十年一月五日指定 木島平村教育委員会)



馬曲温泉

 馬曲温泉 温泉まつり ( 2001. 10. 21 )
 木島平村の馬曲(まぐせ)温泉で、恒例の「温泉まつり」が開催された。馬曲温泉といえば、春は新緑、秋は紅葉、そして冬は雪景色が素晴らしい山懐にある温泉で、全国紙や旅行誌などでもたびたび紹介される奥信濃随一の露天風呂を有することで知られる。
 「温泉まつり」は、その馬曲温泉で毎年十月に行われるイベントで、当日は入湯料が無料になったり、地元産の農作物・加工品の格安販売、「鬼島太鼓」の演奏・豪華景品の当たるビンゴゲームなどの催しが行われる。普段は静かな山間のいで湯も、この日は地元住民のほか、近隣市町村から訪れる人々で賑わう。

 馬曲温泉・望郷の湯 下高井郡木島平村往郷 5567-1
 TEL 0269-82-4028
 [ 営業時間 ] 6: 00 〜 21: 00
 [ 定休日 ] 毎月第二水曜日
 [ 料金 ] 大人 500円、小学生 200円

好評だった地元「鬼島太鼓」の演奏
「鞍掛の茶屋」も大賑わい!地元産の農産物も格安で

<管理人ひとこと>
 馬曲温泉までは、木島平村から国道 403号線・県道馬曲木島停車場線を終点まで、所々に設置されている案内板に従って進むだけです。ただ、温泉公園にある駐車場は狭く、道路も上りの一方通行になってしまいますから、ちょっと大変でも下の路上に車を置いたほうがいいかもしれません。(ただし、温泉施設までは急坂を歩くことになりますが…)

この記事は、平成 13年 10月 21日に取材・撮影したものです。 

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