飯山市

季節の話題
TOPICS IIYAMA
2007

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季節の話題 TOPICS IIYAMA 2007

 このページは、管理人ひろさくが各地を訪ね拾い集めた「季節の話題」のなかから、徒然なるままに書き記したものです。特定の分野に限定せず、管理人の思いつくまま、気の向くまま、町や村の話題を取り上げていますので、関心を持たれた場所だけご覧ください。更新は不定期ですのであしからず。

 TOPICS IIYAMA 2007
  いいやま温泉郷 湯めぐ〜るスタンプラリー ( 2007. 9. 9 )
  【訪問レポ】 いいやま湯滝温泉 ( 2007. 8. 25 )
  県無形民俗文化財 柱松子柴燈神事 ( 2007. 7. 15 )
  【北信州花回廊】 あじさい寺・戸狩温泉 高源院 ( 2006. 7. 8 )
  菜の花の黄色の絨毯 ( 2007. 4. 30 )
  富倉街道 衣・ i ・あしあと展 ( 2007. 4. 30 )


 いいやま温泉郷 湯めぐ〜るスタンプラリー ( 2007. 9. 9 )
「湯めぐ〜る」スタンプラリーのチラシ
「湯めぐ〜る」チラシ
 飯山市内の温泉施設が加盟する北信州いいやま温泉郷連絡協議会では、8月10日から12月10日まで、「北信州いいやま温泉郷・湯めぐ〜る」と題したスタンプラリーを実施している。
 スタンプラリーでは、市内5つの温泉施設全てに入浴し、配布されているチラシ下部に設けられた「湯めぐ〜るスタンプ帖」にハンコを押して申し込むと、もれなく参加施設で使える無料入浴券が1枚プレゼントされるほか、抽選で飯山地場産品や宿泊券などが当る。

 いいやま温泉郷 湯めぐ〜るスタンプラリー
 [ 期日 ] 平成 19年 8月 10日(金) 〜 12月 10日(月)
 [ 参加温泉施設 ]
  ・ 戸狩温泉 暁の湯
  ・ 戸狩温泉 望の湯
  ・ 斑尾高原温泉 (斑尾高原ホテル内)
  ・ いいやま北竜温泉 文化北竜館
  ・ いいやま湯滝温泉
 [ 参加条件 ]
  ・ 小学生以上であればどなたでも参加可能
  ・ お1人様1回の入浴につきスタンプ1個
  ・ 「湯めぐ〜る」チラシ(写真)を手に入れて下部にある「スタンプ帖」に押印
  ・ チラシは各温泉施設のほか、道の駅「花の駅千曲川」に設置
  ・ 全施設のスタンプが集まったら、裏面のアンケートに記入してフロントに提出
  ・ 抽選発表は12月中旬頃
 [ プレゼント ]
  ・ 応募されたその場でもれなく参加施設の無料入浴優待券1枚をプレゼント
  ・ 期間終了後、抽選で宿泊券や特産品が当る…かも
 [ 問い合わせ ] 
  北信州いいやま温泉郷連絡協議会
  飯山市観光課旅産業係 TEL 0269-62-3111 FAX 0269-62-6221

この記事は、平成 19年 9月 9日現在のものです。
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いいやま湯滝温泉の露天風呂
いいやま湯滝温泉の露天風呂(男湯)

 【訪問レポ】 いいやま湯滝温泉 ( 2007. 8. 25 )
  平成19年度『よくばり温泉めぐり いい湯だな スタンプラリー』(主催:北信地域振興公社連絡協議会)の第一湯目として「いいやま湯滝温泉」を訪問。当日は三十度を超える真夏日となったものの、千曲川のせせらぎを聞きながら浸かる露天風呂は、夏休みを利用して訪れた県内外の入浴客で賑わっていた。
 また地元産品を取り扱うことで定評のある食堂では、平成四年から地域おこしとして栽培を始めた「紫米」(玄米が紫黒色した中国雲南省原産のもち米。普通の米に比べて、鉄・リン・カルシウムなどのミネラル含有量が二倍、粗繊維質と脂質が三倍。)を使った飯山名物「紫米笹寿司」( 550円 )、「紫ざるうどん」「紫うどん」や、北信州みゆきの養豚農家で育てられた豚肉を使った「みゆきポークカツカレー」( 800円 )、「みゆきポークとんかつ定食」( 850円 )、「みゆきポークしょうが焼き丼」( 700円 )などが夏期限定メニューとして提供されていた。

<管理人ひとこと>
 これだけ暑いと、さぞかし温泉に浸かる人はほとんどいないだろう…と思って出かけてみたものの、いざ、露天風呂に足を踏み入れてみると、入浴されている方々で満員御礼の状態!これには本当に驚きました。

この記事は、平成 19年 8月 25日に取材・撮影したものです。
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柱松子柴燈神事
県無形民俗文化財・柱松子柴燈神事

 県無形民俗文化財 柱松子柴燈神事 ( 2007. 7. 15 )
 飯山市小菅の小菅神社里宮で十五日、三年に一度開催される県無形民俗文化財「柱松子柴燈神事」(小菅祗園祭)が行なわれた。この神事は、雑木を山ブドウで束ねた高さ約四メートルほどの「柱松」二本を立て、それぞれの柱に「松神子」と呼ばれる小学生くらいの男子が登り、火打石と火打金を使って点火するまでの速さを競い合うもの。東が勝てば天下泰平、西が勝てば五穀豊穣と伝えられている。
 この日はあいにくの雨模様となりなかなか点火に至らなかったが、十数分の格闘の末、ようやく手前右の「柱松」の尾花に火を付けることに成功。その後「柱松」はゆっくり倒され、成り行きを見守っていた見物人らが「虫除け」になるという松榊や尾花を持ちかえった。

 平成19年度「柱松子柴燈神事」スケジュール
 ・ 平成19年7月14日(土)
    午後2時〜  松神子禊ぎ(護摩堂)
    午後5時〜  神事祈願奉告祭(奥社<国指定重要文化財>)
    午後8時〜  夜宮献灯祭(里宮)
 ・ 平成19年7月15日(日)
    午前10時〜 小菅神社例祭行列(護摩堂→里宮)
    午後1時〜  御輿行列(里宮→御旅所)
    午後3時〜4時30分 柱松柴灯神事<国選択無形民俗文化財>
(飯山市観光協会)

<管理人ひとこと>
 当日は大雨となったこともあり、「柱松」の尾花に点火させることは容易ならざることだった…と思います。見ている側としては、ずり落ちそうになりながらも、必死に松柱に取り付く子供(松神子)の姿が心配で祭りどころではなかった…というのがホンネでしょうか。悪戦苦闘が続きましたが、無事、尾花に点火することができて本当に良かったと思いました。
 さて気になる結果ですが…。地図から推測すると、最初に点火した「柱松」は講堂に向かって左側に位置していましたので西側と考えられます。西であれば「五穀豊穣」。正確なところはどちらだったのでしょうか…?

この記事は、平成 19年 7月 15日に取材・撮影したものです。
「柱松子柴燈神事」については 小菅の里公式ホームページ をご覧ください。
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あじさい寺・戸狩温泉 高源院

 【北信州花回廊】 あじさい寺・戸狩温泉 高源院 ( 2007. 7. 8 )
 見ごろを迎えた戸狩温泉の高源院(こうげんいん)を訪問。昨年と比較して開花が早く、色も鮮やかなのが今年の特徴。天気に恵まれたこの日も、県内外から大勢の見物客が訪れ、信州でもっとも開花の遅いという”あじさい”にカメラを向けていた。

この記事は、平成 19年 7月 8日に取材・撮影したものです。
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道の駅「花の駅千曲川」前の菜の花畑
菜の花畑 (飯山市常盤)

 菜の花の黄色の絨毯 ( 2007. 4. 30 )
 飯山市常盤の国道 117号線沿いに広がる菜の花畑の様子。

<管理人ひとこと>
 菜の花といえば同市瑞穂地区の菜の花公園(写真中央に見える丘)が思い浮かぶのですが、ここにもこんなに立派な菜の花畑があったのですね。北信濃新聞の記事によれば、地元常盤地区の「花咲く会」の皆さんが造成した菜の花畑とのことです。

この記事は、平成 19年 4月 30日に取材・撮影したものです。
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富倉街道 衣・ i ・あしあと展
富倉街道 衣・ i ・あしあと展

 富倉街道 衣・ i ・あしあと展 ( 2007. 4. 30 )
 富倉活性化センターで開催された「富倉街道 衣・ i ・あしあと展」から。

<管理人ひとこと>
 富倉(とみくら)といえば「オオヤマボクチ」をつなぎに使ったコシのある「富倉そば」が有名ですが、今回はお蕎麦が目的ではなく、この地区の有志の皆さんが民家に収蔵されている衣類や生活用具を地区の活性化センターに集めて展示する「富倉街道 衣・ i ・あしあと展」を訪ねてみました。
 展示物は二階の広間にずら〜り並んでいましたが、衣類などは思っていたよりも厚く作られていて(綿とかぽくぽく)、継ぎはぎとかありましたけれど、割合としっかりしたものが多いなぁという感じを受けました。村の若者は、冬期間、諏訪へ出稼ぎに行っていたということですから、まとまった収入があり、衣類などもある程度のお金をかけて揃えていたのかもしれません。
 また、当時の高等小学校で使った教科書などもありましたが、難しい漢字には全てにふりがなが記されていて、しっかり勉強していた様子を伺い知ることができました。

この記事は、平成 19年 4月 30日に取材・撮影したものです。
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