季節の話題　TOPICS MATSUMOTO 2007

このページは、管理人ひろさくが各地を訪ね拾い集めた「季節の話題」のなかから、徒然なるままに書き記したものです。特定の分野に限定せず、管理人の思いつくまま、気の向くまま、町や村の話題を取り上げていますので、関心を持たれた場所だけご覧ください。更新は不定期ですのであしからず。 　TOPICS MATSUMOTO 2007 　　【松本市】　「縄手カエル祭り in 松本」開催　（ 2007. 6. 30 ） 　　【松本市】　「信州夢街道フェスタ２００７」開催　（ 2007. 5. 26 ）

「２００７ 縄手カエル祭」会場

【松本市】　「縄手カエル祭り in 松本」開催　（ 2007. 6. 30 ） 　松本市大手のナワテ通りで三十日、六回目となる「縄手カエル祭り in 松本」（主催：ナワテ通り商業協同組合 ２００７松本「縄手カエル祭り祭」実行委員会）が二日間の日程で始まった。 　初日の三十日は、信州大学よさこい祭りサークル「和っしょい」による演舞やパントマイム、かえるのパン作りなどが行なわれたほか、恒例となった「カエル市場」もオープンし、全国各地から集まったカエルグッズ作家たちの作品が販売され、県内外から訪れた家族連れで賑わった。 時間帯 催し物 催し物の内容 　・　6月 30日（土） 10: 00 オープニングセレモニー 11: 00 14: 30 「和っしょい」演舞 信州大学よさこい祭りサークル 12: 00 カエル大明神神事 13: 00 15: 00 パントマイム ばろん中沢 18: 00 〜 21: 00 新企画 ナワテにカエラーナイト 会場：上土ふれあいホール （ 詳細 ） 　・　7月 1日（日） 11: 00 13: 30 チンドン屋 ゆうゆうや 13: 00 舞踏 本木幸治＋まる 14: 00 ケロウィン カエルファッションショー カエルの仮装をして通りを練り歩こう ０歳から十二歳の子供が対象 16: 00 エンディングセレモニー 　・　6月 30日（土）・ 7月 1日（日） 　・　カエルのパン作り　（提供：スヰト） 　・　カエル市場 今年から始まった新企画「ナワテにカエラーナイト」の案内 ＜管理人ひとこと＞ 茅の輪神事 （四柱神社） 　新聞記事などによれば、カエルの生態を通して環境を考える「かえるシンポジューム」が四柱神社で開催され、カエルの生態に影響を与える地球温暖化や水環境の変化のほか、発生が心配されているツボカビ症に関する報告などが行なわれたそうです。 　また四柱神社では、午後四時から「夏越（なごし）の大祓（おおはらい）式・茅（ち）の輪神事」が行なわれるとのことで、茅（かや）でできた大きな輪が置かれていました。 　案内によればこの行事、毎日の生活の中で知らず識らず身についた罪けがれを払いさる日本古来の伝統行事だそうで、「水無月の夏越の祓いする人は千歳（ちとせ）の命延ふというなり」との古歌を唄いながら茅の輪を三回くぐるのだそうです。六月三十日といえば、ちょうど一年の半分が終わる日。これまでのけがれを祓い、これから半年間の厄除けを祈願する行事なのかもしれません。 この記事は、平成 19年 6月 30日に取材・撮影したものです。　 総合案内

信州夢街道フェスタ２００７

【松本市】　「信州夢街道フェスタ２００７」開催　（ 2007. 5. 26 ） 　松本市の松本城公園で二十六日、「信州夢街道フェスタ２００７」（主催：信州夢街道フェスタ２００７実行委員会）が二日間の日程で始まった。会場では、県内外から参加した団体の出店ブースが並び、特産品の販売や観光名所、地域文化の紹介などが行なわれている。初日はテレビ・ラジオで会場の様子が紹介されたこともあり、大勢の家族連れで賑わった。 信州夢街道フェスタ ２００７ 　[ 期日 ]　平成 19年 5月 26日〜 27日 　[ 時間 ]　10: 00 〜 17: 00 　[ 場所 ]　松本市　国宝松本城公園 　[ 料金 ]　無料 　[ 内容 ] 　　・　＜ 26日 ＞　9: 55 〜 11: 40 　　　　長野放送生放送 　　　「信州夢街道フェスタ２００７ 〜 たっぷり！ふるさと in　松本城」 　　・　＜ 26日 ＞　11: 30 〜 12: 25 　　　　ＦＭ長野生放送 　　　「 SATURDAY D in 信州夢街道フェスタ２００７ 〜 松本城からコンニチハ 〜」 　　・　能登島移動水族館 　　・　舞台（山車）の展示 　　・　「海鮮なべ」大盤振舞！　などなど ＜管理人ひとこと＞ 　毎年恒例の「信州夢街道フェスタ」。今年はこれまででも最多の出店となっているとの情報を聞き出かけてみたわけですが、それはそれは大変な賑わいでありました。また、会場には松本市重要有形民俗文化財である深志神社の舞台（山車）も展示され、鮮やかな彩色と立派な彫刻が施された舞台をひさしぶりに見学することができました。写真（右）は、公園入口に展示されていた博労（ばくろう）町の舞台。説明によれば、この舞台は松本市内に残る最古かつ最大なもので、建造は江戸時代後期。彫刻は名工立川和四郎。 この記事は、平成 19年 5月 26日に取材・撮影したものです。　 総合案内

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